ヤミ金 金利

ヤミ金なんでも相談所

MENU

金利とは

 

金利とは借りたお金に乗せる利息の事です。例えば100万円借りて金利が5%の場合、合計105万円を相手に返済することになります。利息制限法の上限金利を超える金利での貸付けは民事上無効で、行政処分の対象にもなります。利息制限法の金利とは以下のものです。

 

利息制限法

 

元金10万円未満:20%
元金10万円以上100万円未満:18%
元金100万円以上:15%

 

つまり、どの金融機関から借りる場合でも、上限は年20%となっています。これを超える金利を請求する業者は違法業者ですので注意しましょう。

 

出資法

 

個人間でお金を貸し借りする場合、、「20%」「109.5%」という数字を見かけますが、20%は前述の利息制限法の数字です。それに対して109.5%は出資法の数字になります。

 

利息制限法は、個人でも法人でも適用されるので、10万円未満であれば年20%まで金利を受け取ることができます。ただし、業者間の場合、出資法の上限も現在は20%になっていますが、個人間では年109.5%まで大丈夫なのです。出資法では、個人間の上限金利は「109.5%」と決められており、これを超える金利での貸出には罰則があります。ちなみに、1日あたり0.3%で2月29日まである、うるう年の時は年109.8%になります。

 

金利の計算法

 

元金(円)×金利(%)×借り入れ期間(日数)÷365日÷100=利息(円)
金利(%)=利息(円)×365日÷A日×100÷借りたお金(円)

 

例えば、5万円借金して、実際に受取った金額が4万円、10日後に利息として支払う金額が1万5千円なら、

 

金利= 1万5千円×365日÷10日×100÷4万円
= 1368.75%

 

法人の場合年利上限の20%、個人間の場合の年利上限109.5%を完全に超えた利率で契約しているので、この借金は無効です。たとえ請求されても支払う必要はありません。

 

平成20年6月10日、最高裁判所は「著しい高利(年利数100%〜数1000%)での貸付は反倫理的行為で、不法原因給付にあたる。元金分の利益を被害者が得ても、それを賠償額から引くことは許されない。」と判断しました。

 

ヤミ金の金利

 

ヤミ金ではトイチ、トサン、トゴと呼ばれるような10日で1割、3割、5割などの暴利をとる業者が多く存在します。これは計算するまでもなく、明らかに違法な金利です。実際にヤミ金でお金を借りた場合、どのような仕組みになっているか見てみましょう。

 

トイチ
10日で1割の金利ということは年利365%です。
仮に10万円をトイチで借入した場合を見てみましょう。まず10日目に1割の利子がつきます。
このまま返済を行わずに20日目になると前回の1万円の利子にトイチの利子がさらについて12.1万円になる。
30日目には利子に利子がついて13.3万円になる。このまま返済をしないで放っておくと、以下のようになります。

 

40日目14.6万円
50日目16.1万円
60日目17.7万円
100日目25.9万円
200日目67.3万円
360日目309.1万円

 

ちなみにトイチ以外のトサンやトゴの場合、以下のような年利になります。

 

トサン(10日で3割の金利):1095%
トゴ(10日で5割の金利):1825%

 

もはや借りたら最後、絶対に返せないのが分りますね。